18/5/15  ペンチレス体験

職場では、金属部品の検査をしてるんだけど、別部所のペンチレス(ペンチって呼んでる。最終加工の部所)にて、リミター(バリ取る機械)を教えてもらった。

 

検査にいても、この傷は何で付いたか、簡単に直せるものなのか、そういう知識が無いから、納得して検査出来るようになりたい!と言う話を、社長+コンサルタント(?)との3者面談で言ったら実現した。

 

しかも、面談が5/1で体験が5/14。どう?この対応の早さ。社長が検査とペンチの2部所に話を通してくれて、それぞれ時間調整して。しかも、先輩が5/10に体験行ってるし、GW挟んだし。小規模な会社で、社長が責任持って働いてるから出来る事だと思う。

 

とりあえず、1人3回、週1で午後の時間を体験に回してくれるって。嬉しい!

 

 

リミター体験で学んだ事

・リミターの回転方向が、バリを穴から掻き出す方向になるように当てる。

・アルミ用のリミターは柔らかい。

・慣れたら、10個程バリ取りして、1個だけエアー掛けて削った粉を飛ばして、ちゃんとバリ取れてるか確認。

・穴の周りが曇るようにキズ付くけどOK。

・外側に出てるバリを内側に倒すように掛けてから、内側から全体的に掛けるのがやりやすかった。

・外側に出てるバリは、指に引っ掛かる。内側のバリは、材料の厚みの部分がなみなみして見える。

・外側のバリは、削ると出っ張りが無くなるので分かる。

・内側のバリは、キラキラしてるのが無くなるので、何となく分かる。虫眼鏡を使ってみると、なみなみが無くなって一直線になってる。

・掛けすぎてもキズ付く(OKな範囲だけど)だけだから、バリ取れたらOKくらいの気持ちでさくさく進めた。

・10個毎の確認で、バリが取りづらい部分、バリが残ってる時にどう見えるかが掴めたので、肉眼で見ながらのバリ取りに慣れた。